![]() 「完全参加と平等」をテーマとした国際障害者年(昭和56年)を契機にノーマライゼーションの理念が広がって、 障害のある人もない人も同じ人間として共に等しく暮らしていくという「共生への社会」の思想が芽生えました。 それによって、障害者の社会参加は飛躍的な進展をみせました。 しかし、聴覚障害者(ろうあ者)については、なかなか理解されないのが実情です。 それは、肢体障害者や視覚障害者の場合、障害が外から見えるため、何に困っているのか、ある程度の理解ができるため、 配慮も早いのです。一方、聴覚障害者は、障害が目に見えないため、どのように困っているのか、なかなか理解されず、 その対応や社会的な保障も遅々となっています。 聴覚障害者は、コミュニケーション障害者、情報障害者と云われています。私たちが障害のない人と同様に 社会活動をするには、情報の制約というバリア(障壁)を取り除かなければなりません。 そのためには、「手話」が最も有効な手段であることを社会に向け、更なる理解を求めています。
![]() 「すべての身体障害者は、社会を構成する一員として社会・経済・文化・その他あらゆる分野の 活動に参加する機会をあたえられるものとする」と身体障害者福祉法第2条2項に記されています。 本会はその条文に基づき、聴覚障害者への情報保障をはじめ、障害を意識することなく自ら社会参加するとともに障害を
意識しない社会、つまりバリアフリー社会をめざして、すべての人できる「バリアフリー社会」の実現を目標に活動します。 すべての人々が互いに交流を深め、人間として生きがいを持ち、そして誰もが自由に生活ができることを願っています。
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